今回は、生活習慣で家計を変えられるお話です。
現在家計に不安を抱えている人は多くいます。その家計の不安のいくつかの原因に、物価上昇や給料が上昇しない為家計がどんどん逼迫されている事や、新型コロナ感染症の影響による収入減、税金や社会保険料の負担割合の上昇などが家計への打撃となっている事が原因であると思います。
そこで今回は、日常の生活や家計からお金の不安を払拭する方法として5つの習慣をご紹介したいと思います。
① 買い物は必要なものだけを買う
在庫管理や予定外の出費を減らす事ができ、衝動買いを抑える事で計画的になり家庭での経費削減にも繋がります。
支出を減らす事は収入を上げる事と同じく大切です。
② 健康に気を配る
病気になったり、身体を壊して入院してしまうと医療費の負担が増え働けなくなってしまう事もあるかもしれません。
身体を動かす習慣を身に付けるようになれば、時間を有意義に使うことができる事にも繋がると思います。人的資本の力は大きく、それには健康は欠かせません。
③ 身の回りが整理整頓されている
例えば、机の上がすっきり片付いていると生活空間をきれいに保つことが出来ます。
必要な時に必要なものを直ぐ取り出せる事で、ストレスも軽減できスムーズに仕事ができ効率化、生産性に繋がり将来出世して収入アップするかもしれません?!
④ 財布はきれいにして、定期的にチェック!
定期的に財布の中身を点検する事で、お金の流れを把握できて無駄遣いを防げます。
お金がたまりやすくなる財布の条件は「すっきり整理されている事」です。
⑤ 貯蓄だけではなく投資も
毎月、貯蓄・積み立てをする事で自分の貯蓄ルールを作るなどもありますが、投資をしてさらにお金を増やすのも方法の一つです。
老後資金や教育資金などに対する不安から、投資による資産形成を活用する方も増えているのではないでしょうか。
今年の1月から新NISA制度が始まっていますし、保険を活用した貯蓄もございます。
気になった方はお気軽にお声がけください。
まとめ
5つの習慣を見直すことで、余裕のできたお金を自分の将来に投資する事が出来れば少しでも家計の不安が解消できるかもしれません。
お金はただ貯めておくよりも、どのように使うかでその人にとっての意味や価値が出てくるものです。
自分の為だけではなく、大切な人や誰かの為にお金を使う事、そして、誰かがしてくれたことに感謝の気持ちも忘れないようにしたいですね。
お金の「入る※収入」「出る※支出」「留める※貯蓄や投資」という流れを把握しバランスを取りながら、活き活きとした毎日を送りましょう。
(仙南支店 櫻井)